「すまいをトーク」は木造住宅を中心に、住まいに関することを建築士を交えて学ぶ会です

講座日程変更のお知らせ
【第11回座学】
知られざるゲタバキ団地の世界
2026/2/12(木)→
2/19(木)に変更しました
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次回講座のお知らせ
2025/10/11(土)12:30-17:00
鉄炮鍛冶屋敷 山口家住宅 フランス人刃物師 エリックさんの工房
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<終了しました>
2025/9/11(木)18:30-20:30
木の住まい造りを続けて想うこと
→レポートをアップしました
2025年度スケジュール発表
スケジュールページを更新いたしました。2025年度の日程表と各講座の詳細は下記PDFファイルでもご確認いただけます!

すまいをトークって?
「すまいをトーク」はどなたでもご参加いただける住まいの勉強会です。受講生は随時募集中、単回参加も大歓迎です!
勉強会内容はスケジュールのページを、受講方法についてはお申し込みとお問い合わせのページをご覧ください。

【第6回】2025年9月11日(木)木の住まい造りを続けて想うこと
多島さんは建築業界に入って50年、30年間ブラックを体験、20年前2005年に独立。2006年法人となり今日に至っています。数寄屋住宅を手掛ける工務店に努めていましたが、事情があり工務店が継続できなくなり建築主のご理解のもと、多島さんが工事を継続し完成した物件もあったそうで、多島さんにとっては貴重であり、その後のいい経験になったそうです。
現在は、堺市南区高尾に会社を置き「新築・改修・耐震診断・耐震改修・木製家具等」の設計施工・家具工事も範疇です。木工家具は住まいに調和したデザインで造ることもあるそうです。
白蟻とも仲良くなり生態、行動に詳しくなり防蟻工事も行っているそうです。またグッドデザイン賞、大阪都市景観建築賞を受賞されています。
今まで手掛けられてきた木造住宅の写真を見せていただきましたが、住宅が多く木構造は構造材が室内に溶け込み、いい雰囲気の住まいでした、家具も建築とマッチングしたつくりで非常に落ち着く住まいでした。
現在「小屋プロジェクト」で「6畳間+ロフト」の規模で地震等自然災害時に仮住まい出来る小屋で今年の11月?完成予定です。災害でライフラインが遮断されても生活できる住まいを目標に建築している小屋です。見学をしたいですね。
(レポート:小峠 敏幸)
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