「すまいをトーク」は木造住宅を中心に、住まいに関することを建築士を交えて学ぶ会です
2026年度スケジュール発表
2026年度の日程表と各講座の詳細は下記PDFファイルからご確認いただけます。
次回講座のお知らせ
2026/5/17(日)13:30-17:00
上町台地界隈まち歩き~天王寺五坂を巡る~
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<終了しました>
2026/4/12(日)10:00-15:00
初井家住宅・姫路文学館・好古園・(姫路城)
→レポートをアップしました
すまいをトークって?
「すまいをトーク」はどなたでもご参加いただける住まいの勉強会です。受講生は随時募集中、単回参加も大歓迎です!
勉強会内容はスケジュールのページを、受講方法についてはお申し込みとお問い合わせのページをご覧ください。
【第1回】2026年4月12日(日)初井家住宅・姫路文学館・好古園・(姫路城)
2026年度第1回目は、春爛漫の晴天の下、姫路で開催されました。遠方にもかかわらず、29名の方にご参加いただきました。
参加者はJR姫路駅で受付を済ませた後、順次、タクシーに分乗して今回のメインである初井家住宅に向かいました。建物は、姫路城の西側、西国街道に面して立地しています。到着すると、ご当主がお出迎えくださり、内部の説明をしながらご案内していただきました。
建物は、都市景観重要建築物に指定されています。江戸後期に建てられた主屋と大正期に増築された座敷等の部分から成り、3階の望楼、中庭、土蔵、茶室等の広大な屋敷となっています。
ご説明では、先のご当主は著名な文化人であることから、建物自体は華美な意匠ではなく、簡素でありながらも、細部にこだわりをもっているという説明でした。また戦時中はかろうじて戦災を免れたとのことで、ダイニングの梁には焼けた跡が残り、焼けた部材の一部はテーブルの脚として再利用されています。
一通りの説明の後は、各自で見学しました。お昼は、住宅を使わせていただきました。また、ご当主のご厚意でコーヒーをいただきました。本当にありがとうございました。
昼食後、姫路文学館へ向かいました。当館は、姫路を中心とした播磨ゆかりの文人たちを顕彰し、資料の収集・調査・研究を行なうとともに文学活動の拠点となることを目的として開館しました。当館は安藤忠雄氏の設計で、コンクリート打ちっぱなしでガラスを多用し、水が流れ、先の初井家住宅とは打って変わってモダンな現代建築です。展示内容は、姫路の歴史や物語をドラマ仕立てで紹介する内容、並びに播磨の文人たちの言葉や人生にふれる内容となっています。初井家の先代の歌人であった初井しづ枝氏も紹介されています。
その後、好古園へ向かいました。好古園は意外にも新しく、姫路市制百周年を記念して造営され、平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。内部は広大でレストラン、渡り廊下、池や滝があり、また、意匠の異なる庭園がいくつもあり結構時間がかかりました。
姫路城は、ハードで入城料が高額なこともあり、希望者のみの自由見学とさせていただきました。
以上、本年度第1回の見学会は、天候にも恵まれ、多くの方に参加していただきました。担当された松村さんには、初井家住宅のご当主との打ち合わせ、弁当の注文等ご足労いただきました。ご参加いただいた皆様、松村さん、たいへんお疲れ様でした。
(レポート:代表 北川 弘)
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