すまいをトーク〜すまい再発見!〜

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住まいづくりを楽しもう!!〜DIYリノベーションに挑戦〜
→レポートをアップいたしました!

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新聞で紹介されました!
10月16日の読売新聞で、すまいをトークの活動が紹介されました!
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すまいをトークって?
「すまいをトーク」はどなたでもご参加いただける住まいの勉強会です。受講生は随時募集中、単回参加も大歓迎です!
勉強会内容はスケジュールのページを、受講方法についてはお申し込みとお問い合わせのページをご覧ください。

マンスリーレポート

◆ 2017年度 第5回 「住まいづくりを楽しもう!!〜DIYリノベーションに挑戦〜」

 皆さん、ぎっくり腰になったことありますか?小生、十数年ぶり、人生4度目のぎっくり腰をやってしまいました。古民家を入手し、これから荷物搬送、室内改装、畑の手入れ等々、やることが一杯、喜々として動き回ってたのですが、さすがにちょっと疲れていました。しかも腰の芯がいやーな感じ・・・。そんな時に、大して重くもない柴漬けの樽を持ち上げようとした時に・・・。5日間床に臥せ、漸く二足歩行が出来るようになりました。当然会社は休みっぱなしです。今回深く反省しました。ぎっくり腰の大敵は「疲労」と「油断」です。どうぞ皆様もお気を付け下さい。
 ということで、レポート提出が遅れた言い訳を少し・・・。
 今回の講座は、一級建築士で、DIYリノベーションをプロデュースし、ご自身も実践しておられる「小畦雅史」さんのお話です。本レポートでは、講師がお話された内容について、全ては網羅せず、かつ順不同で、DIYリノベーションの本質的なこと(と小生が思ったこと)を中心に書き出してみたいと思います。

1 何のためにDIYリノベーションをするのか
安く上げるためでしょうか。DIYが楽しそうだからでしょうか。確かにそういう部分は大いにあっていいでしょう。でも、もう少し本質的なところまで考えてから手を付ける方がよろしいようです。小生が最も得心したところです。
(1) 「暮らし」を楽しく豊かにするために
「暮らし」ってなんでしょうか?働いて、食って、しゃべって、寝て、生きて行くということでしょうか。「住まい」って何でしょうか?食う寝る場所としての建築物のことでしょうか。それも正しい答えかもしれません。でもそれだけの意味しか持たないとしたら、私たちの人生って実に味気ないものになってしまいそうです。そこに、何らかの思い入れやほのぼのとする寛ぎや、そのほかにももっと心豊かになる何かを見出すことがとても大切なことだと思います。何のためにDIYリノベーションをするのか?その根底に据えるべきは、「暮らし」≒「人生」を楽しく豊かにするためという考え方なのです。完成後の姿を夢見ること、その工程の中で感じた楽しさ、苦しさ、一緒に手伝ってくれた友の顔・・・。DIYリノベーションでしか得られない「思い入れ」や「思い出」を手に入れることが人生を豊かにするということに繋がるのですね。

(2) 「物語」を引き継ぐために
「物語」とは、その建物や備品等に染み込んだ住人たちの歴史、面影と言ったところでしょうか。そんなことどうでもいいと言うのであれば、新築やプロ任せのリノベーションの方がいいでしょう。
「物語」に関してのキーワードをふたつ。
● レスキューとリユース
既存の良い物、思い入れのある物を救い出し、再利用(より良く生かす)すること。
● 「物語」の見える化
既存の構造材を敢えて見せる、窓ガラスをお皿に成型し直して使ったり飾る等、古き良き物を見えるようにすることで「物語」を引き継ぐ。
ふたつとも同じようなことですね。「物語」を引き継ぐとともに、フレッシュで暮らし易い住まいを、ああでもないこうでもないと楽しく考えながら、自分の手で造り上げてゆくことが、DIYリノベーションの本質と言えそうです。

2 DIYリノベーションを行うにあたっての注意点 
DIYリノベーションを行うにあたっては、前述のとおり基本的な考えをしっかり持ったうえで、次の点に注意してくださいとのことです。
(1) 設備(水、電気、ガス等)はプロに任せること
(2) ひとりで頑張らない
一人で頑張ると挫折することがよくあるそうです。壁塗り、簡単な床貼り等大きな労力を要し誰にでもできることについては、人を呼んでワイワイやることが絶対にいいそうです。その場合は、来てくれる人達が楽しめるようイベント化を図ることが大事、また必ず取り入れるべきことが楽しい食事だそうです。準備と費用はしっかりこちら持ちで「おいしい所」だけを来てくれた人たちに提供するという考え方です。手伝ってくれた人達の笑顔は、壁や床の中に良き思い出としてずっと残ることでしょう。工程の始めから竣工までの写真を手作りアルバムにして残すことも講師のおすすめです。
(3) 出来ることならプロと一緒に
いくらネットで勉強したところで、ど素人とプロの知見の差は如何ともし難いものがあります。力を借りましょう。

 

3 おわりに
「DIYリノベーションは旅に似ている。」と講師はおっしゃっていました。どちらも「計画」「実行」「思い出」の3つのパートごとに楽しめるということです。この中の「思い出」は、一生涯自分自身に寄り添ってくれるものです。DIYリノベーションにおいてこの部分は大きいと思います。「思い出」に囲まれて人生を送ることが出来るのですから。 
まさに「暮らしを豊かに楽しくする」DIYリノベーションの真髄ではないでしょうか。
講師のお話の中で、沢山の施工例を写真と共に紹介して頂いたのですが、紙面の都合上 割愛させて頂きました。(報告:並平 文清)

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