すまいをトーク2023年度スケジュール&レポート

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2023年度 日時 テーマと内容 講師/案内人 会場(集合・別途費用)
第1回
【見学】
2023年
4/15(土)
10:00-17:00
レポート
日本画家が愛した蘆花浅水荘と草津宿を訪ねて
〜山元春挙の別邸と東海道、中山道が交差する草津宿を巡る〜

◇順路:JR琵琶湖線「石山」駅→京阪「瓦ケ浜」駅〜蘆花浅水荘〜琵琶湖畔〜京阪「瓦ケ浜」駅→JR 「石山」駅→JR「草津」駅〜(昼食各自)〜(中山道)〜旧草津川「 de 愛ひろば」〜追分道標、高札場〜(東海道)〜草津宿本陣〜草津宿街道交流館〜立木神社〜JR「草津」 (or 「南草津」 駅 解散 ) 17 時頃
*4/12までにFAXかメールにて参加申込をお願いします(当日参加も歓迎します)
北川 弘 氏
(すまいをトーク運営委員)
【集合】JR琵琶湖線「石山」駅改札口10時
*雨天決行
*歩行距離約5km
*入場料別途820 円
*昼食は各自で
第2回
【見学】
5/14(日)
13:00-18:00
レポート
新緑の奥嵯峨に“古の佳人”の足跡を訪ねる!
◇順路:阪急嵐山線「嵐山」駅・京都バス (13:14)→バス停「清滝」〜清滝散策〜清滝トンネル〜愛宕 おたぎ念仏寺〜重伝建地区(一の鳥居・平野屋・つたや・町並み保存館・化野念仏寺・八体地蔵)〜寂庵〜祇王寺・滝口寺〜有智子内親王陵〜落柿舎〜竹林の小径〜野宮神社〜嵐電「嵐山」駅・阪急「嵐山」 駅(18時頃自由解散)
*5/11までにFAXかメールにて参加申込をお願いします(当日参加も歓迎します)
牧 彰 氏
(一級建築士)
【集合】阪急嵐山線「嵐山」駅改札口13 時
*雨天決行
*歩行距離約6km
*拝観料別途 1,400 円(団体 1,220 円)
第3回
【座学】
6/8(木)
18:30-20:30
レポート
木の味わい削り出す 槍鉋(ヤリカンナ)の実演と体験
◇講義内容
・槍鉋の歴史:弥生中期〜室町時代木材仕上げの技法、そして昭和初期に西岡棟梁により復活された歴史を追う。
・槍鉋で仕上げる事のメリット:木の繊維を割って水を弾かせ、材を長持ちさせる。
・槍鉋のこれから:一般建築・音響・介護用品等
・実演と受講者による体験:受講者皆様に体験して頂きます。
大道 敦二 氏 大阪市立住まい情報センター 5階研修室
アクセスMAP
第4回
【座学】
7/13(木)
18:30-20:30
レポート
木のマンションリノベーションで
マンションを終の住処に

◇講義内容
マンションリノベーションといえば見た目だけを綺麗にするものと考えがちですが、遮音性能や温熱環境などのハード面、風通しや採光、使い勝手や居心地といったソフト面をしっかり押えるのが重要です。
特に『死ぬまでココに住みたい』 と思える終の住処にするために大事なポイントを、実例やイラストを交えて分かりやすくお話できればと思います。
小谷 和也 氏
(マスタープラン/小谷和也設計室)
大阪市立住まい情報センター 5階研修室
アクセスMAP
第5回
【座学】
8/10(木)
18:30-20:30
レポート
田舎建築士 東奔西走
〜そんじょそこらの建築屋のしごと・思うところ・おこない〜

◇講義内容
・文系人間の建築士がこれまでにしてきた仕事・活動の経歴。
・仕事でかかわってきた人たちとの付き合い方(建築主、職人さん、役所の人等々)
・片田舎の片隅のしがない建築屋にも五分の魂。
・もったいないと断捨離と。
・やってみました、参加してみました(土間三和土、竹小舞、壁塗り、焼杉、街歩き・・・)
・その他、市井の一建築屋がみなさんに聞いてほしいこと諸々(建物、街並み、他・・・)
九鬼 敏博 氏
(九鬼建築士事務所・九鬼工務店 代表)
大阪市立住まい情報センター 5階研修室
アクセスMAP
第6回
【見学】
9/16(土)
13:00-16:00
レポート
貝塚寺内町散策
◇講義内容
貝塚駅西側のエリアは「貝塚寺内町」と呼ばれ、貝塚御坊願泉寺(通称:ぼっかんさん)を中心に発達してきた大阪府下屈指の寺内町です。そのルーツは戦国時代に遡り、天正10 年 ( には豊臣秀吉から諸役免除と寺内が公認され、近世の繁栄に繋がりました。国登録有形文化財の件数が府下トップである古い街並みを歩き、歴史を学びます。
◇順路:南海本線「貝塚」駅〜ポートフォリオ〜まちの駅なかんちょ〜願泉寺〜岡本家住宅〜寺内町案内所レンタル町家〜旧吉村家住宅〜南海本線「貝塚」駅(16 時頃自由解散)
*9/13までにFAXかメールにて参加申込をお願いします(当日参加も歓迎します)
松村 和吉 氏
(すまいをトーク運営委員)
【集合】南海本線「貝塚」駅西改札口 13 時
*雨天決行
*歩行距離約3km
第7回
【見学】
10/15(日)
12:00-16:00
レポート
TATERUNARA 菅原の家 モデルハウス見学と
西大寺で大茶盛 体験

@菅原町に事務所兼モデルハウスを建築する際の建て方(Process)
A性能とデザインのバランス配置
Ua値・C値とデザイン性の相対するバランス
B家と庭で「家庭」をつくること
奈良に家を建てる、TATERUNARA 株式会社
◇順路:12時10分菅原の家の見学〜八幡神社〜西大寺〜 16時頃大和西大寺駅解散(歩行距離約2km)
*10/12までにFAXかメールにて参加申込をお願いします(当日参加も歓迎します)
上田 恭平 氏
(TATERUNARA株式会社 代表取締役)
【集合】奈良交通「阪奈菅原」バス停 12時
*雨天決行
*歩行距離約2km
*西大寺拝観料・大茶盛
計2,000円
第8回
【見学】
11/11(土)
13:00-16:30
レポート
深江郷土資料館と安中新田会所跡
〜純和風庭園・和風建築のお屋敷と数少ない会所屋敷〜

秋の1日、大阪市内にある純和風庭園・和風建築と、JR 八尾駅近くの数少ない会所屋敷を訪ねます。
◇順路:大阪メトロ千日前線「新深江」駅東改札口〜深江郷土資料館〜新深江駅→鶴橋駅〜JR鶴橋駅→JR 天王寺駅→JR八尾駅〜安中新田会所跡〜JR八尾駅 16時30分頃解散
*11/8までにFAXかメールにて参加申込をお願いします(当日参加も歓迎します)
各施設ガイド様

【集合】大阪メトロ千日前線「新深江」駅 東改札口 13 時
*雨天決行
*歩行距離約3km
*観覧料別途120 円(団体)

オプショナルツアー 11/26(日)
10:00-16:00
播州金物の町三木・湯の山街道をゆく
〜打ち刃物の鍛冶屋さんの工場見学も〜

別所長治公、そして秀吉に愛され、形染・大工道具・金物の町へと変遷してきた城下町・播州三木を街歩き。
◇順路:神戸電鉄「恵比寿」駅〜湯の山街道〜市立金物資料館〜三木城跡〜旧玉置家住宅〜旧小河家別邸〜前挽鋸看板の金物卸商〜昼食〜打ち刃物の鍛冶屋さんの工場見学〜神戸電鉄「三木」駅 16 時頃解散
*11/23までにFAXかメールにて参加申込をお願いします
各施設ガイド様 【集合】神戸電鉄粟生線「恵比寿」駅改札口10時
*雨天決行
*歩行距離 約5km
*参加費 500 円
*昼食は各自にて
第9回
【座学】
12/14(木)
18:30-20:30レポート
今日で汚部屋を卒業!?明日から暮らし方も人生も変わる!〜片付け・仕舞い方の体験と収納施工事例〜
◇講義内容
幼少の頃から家事手伝い、妹弟の世話を経験。伯父伯母を引き取っての同居をはじめ、現在 6 人目の介護に奮闘中。同居を機に自宅をリフォームしたのですが、施工業者への不信感がきっかけでリフォ−ム会社を立ち上げ現在に至っています。このような私の経験・知識をふまえ、住まいの片付け方、収納方法等についてご説明し、皆様にも実際に体験して頂きます。あわせて、施工事例を紹介して収納のノウハウ等をお話させて頂きます。
前半:「片付け・仕舞い方」を実践。捨てずに溜まっている紙袋を利用した片付け方法と衣類のたたみ方体験。
後半:出し入れ簡単、スッキリ収まるビフォーアフターの実例を見ながら収納場所のポイントを説明
大池 敦子 氏
(ほろ to 代表)
大阪市立住まい情報センター 5階研修室(予定)
アクセスMAP
第10回
【座学】
2024年
1/11(木)
18:30-20:30
レポート
「中田哲建築設計事務所+好日舎」の設計作法
◇講義内容
私たちは京都を拠点に夫婦で活動する設計事務所です。今回の講義では「中野家住宅」と「太田喜二郎家住宅」2つのプロジェクトを紹介します。中野家住宅は、京都府長岡京市にある江戸時代末期の民家。数年間空き家だった主屋を改修し、2019年、福祉施設が運営する飲食店、おばんざいとお酒「なかの邸」として再生しました。日本財団の「はたらくNIPPON計画」のひとつです。
大正・昭和の京都画壇で活躍した洋画家・太田喜二郎の住宅。建築家・藤井厚二が手掛けた唯一の画家のアトリエ付住宅です。昭和・平成に暮らしに合わせた改変がありましたが、2年半の調査期間を経て、 2021年秋より約1年間の復原工事を行いました。 2022年、京都モダン建築で初めての一般公開。現在、住宅として利用しながら無理のない一般公開を目指しています。
中田 哲 氏
中田 貴子 氏
(中田哲建築設計事務所+好日舎)
大阪市立住まい情報センター 5階研修室(予定)
アクセスMAP
第11回
【座学】
2/8(木)
18:30-20:30
※日時変更しています
レポート
歴史的町並みと大阪くらしの今昔館
◇講義内容
歴史的町並みの保存と活用は当たり前のツールとなってきました。各地でその例を見ることができます。いっぽうで博物館や体験学習施設でもヴァーチャルなものを含め、さまざまな町並みの再現が行われています。実際の町並みと博物館の再現は全く違うものですが、保存の手法と再現の手法、その維持管理の手法、そしてその社会的役割には共通性も見られます。ここでは江戸時代の町並みを再現した大阪くらしの今昔館を例にして考えます。
◇復元街並み
当館の復元された大坂の街並みこそは、“ほんまもん”です。そこには、江戸時代の大坂商人たちの「喜怒哀楽が息づいている」のです。さあ、知的好奇心旺盛な講座生の皆さん!大阪の歴史的町並み形成を学んだ後は、木戸門を潜り「大坂町三丁目」にタイム・トラベルしよう!
そして、五感や第六感直観 などの人の持てる知覚の全てを駆使し、人・建築・街・自然などをみることにより、斬新な想像(創造)力と詩情豊かな感性を大いに養おうではないか!
増井 正哉 氏
(大阪市立住まいミュージアム館長)
大阪市立住まい情報センター 5階研修室(予定)
アクセスMAP
第12回
【座学】
3/14(木)
18:30-20:30
レポート
堺の厳しい丁稚奉公を卒業したフランス人刃物師の話
◇講義内容
・日本に興味を持ったきっかけ
・来日直後の日本の暮らしについて
・「佐助」と知り合ったきっかけ
・弟子の頃の話
・今の仕事の話
・和包丁と洋包丁の違い(作り方も含めて)
・包丁の種類について
・未来の夢と目的
エリック シュヴァリエ氏
(堺市産業振興センター 海外需要開拓コーディネーター)
大阪市立住まい情報センター 5階研修室(予定)
アクセスMAP
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